ナースカートを使用する際のゾーニングとは?
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2024/11/21
コラム
「ゾーニング」とは、院内感染を防ぐための区分けのことです。
ナースカートを使用する際にも、適切にゾーニングを行う必要があります。
今回は、ナースカートを使用する際のゾーニングについて解説しているので、ぜひご覧ください。
▼ナースカートを使用する際のゾーニングとは?
■置き場所を決めておく
ナースカートのゾーニングでは、保管場所の選定が重要です。
汚染を防ぐためには、必ず清潔な場所に保管・管理しましょう。
保管場所の汚染が考えられる場合は、適切な清掃や置き場所の変更を検討します。
■物品や器具は決められた段数に置く
ナースカートに医療器具や薬品を乗せる場合、種類に応じて乗せる段数が決められているため、置く際には注意が必要です。
基本的に床から遠い一段目は清潔区域で、薬や滅菌された道具などを置きましょう。
中段は準清潔区域で血圧計やディスポガーゼ、不潔区域である下段には処置後の物品を置きます。
このようにしっかり器具の配置を分けることで、トラブルを防げるでしょう。
▼まとめ
ナースカートを使用する際は、清潔な場所に保管・管理しましょう。
また物品や器具に応じて乗せる段数が決められているため、置く際には注意が必要です。
ナースカートを使用する際はこれらのことを心がけ、適切にゾーニングを行うことでトラブルを防げるでしょう。
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