看護師の業務における申し送りの必要性とは
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2025/04/15
コラム
看護師にとって、申し送りは非常に重要な業務のひとつです。
業務を引き継ぐために行われますが、看護師にとってなぜ必要なのか、詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、看護師の業務における申し送りの必要性を解説します。
▼看護師の業務における申し送りの必要性
■一貫した看護を行うため
申し送りが必要なのは、シフト制の勤務が採用されている医療現場です。
24時間対応で看護にあたるため、現場で必要な事項を共有するために行います。
看護師が変わるたび同じことを聞かれたり、異なる対応をされたりすると、看護を受ける方の負担にもなるでしょう。
そのため、申し送りを行い情報を共有することで、一貫した看護を可能にしています。
■医師からの指示を共有するため
申し送りでは、看護を受ける方の様子やスケジュールに加え、医師からの指示も共有します。
必要な検査や処置を欠かさず行うためにも、申し送りは重要です。
また、医師が同じ指示を繰り返す必要がないため、業務に専念できます。
■医療ミスを防ぐため
患者の状態や注意事項など、重要な情報を伝達することで、連携不足による医療ミスを防げます。
必要な治療を漏れなく把握し、的確な対応を行うためにも申し送りは大切です。
▼まとめ
看護師にとって申し送りは一貫した看護を行い、医師からの指示を共有するためにも必要です。
患者の状態や注意事項など、重要な情報を伝達することで医療ミスを防ぐ役割もあります。
申し送りの必要性を理解し、意識を高めて業務にあたることが大切です。
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